平和メッセージ13


尊敬する「天宙平和連合」の天一国平和群団の代表、および内外の貴賓の皆様!
このように皆様と出会い、真にうれしく思います。私と私の家族、そして、さらには、私たちの祖国大韓民国の七千万の民の名で、心から皆様を歓迎する次第です。
国際連合(UN)の創設趣旨に従い、世界平和を守るという崇高な志を抱き、朝鮮戦争において多大なる犠牲を払った皆様、皆様の戦友、そして皆様の国家に、み旨に代わって深甚なる感謝の心情(心)をお伝えします。
皆様、人類を罪悪から救い、御自身の創造理想を完成しようとされる神様の摂理的観点から見れば、朝鮮戦争は、単純な一国の戦争ではありませんでした。神様の摂理を完結するにおいて、決定的役割を成し遂げた歴史的な聖戦だったのです。
私と韓半島を中心として繰り広げられた神様の深い摂理的内容を、ここで一つ一つすべて説明することはできません。したがって、きょうは、私が最近宣布した環太平洋を中心とする摂理的内容を皆様に紹介しようと思います。
貴賓の皆様、私は、今年天一国七年をスタートし、数千年の歴史上、神様と人類がただの一度も経験できなかった摂理的次元の禧年を宣布しました。
天がこの年を大きく祝福されたのです。数千、数万年の歴史を通して神様の胸を苦しめ、人類を足かせの沼から抜け出すことができないようにしていたサタン主管権、すなわち悪主権の先天時代がついに終わり、この年を頂点として、今から人類は、神様を中心にお迎えし、新しい善主権の時代である後天開闢の時代を大きく開いていくことができるようになったのです。
このような途方もない天の摂理が、皆様の知らない間に進行しているのであり、今では、百八十五カ国で、私の教えを相続し、天がこの時代に下さった特命を遂行するために、昼夜を分かたず走っている平和大使たちの数が、数百万になっています。
したがって、きょう私は、皆様に今後人類が行くべき方向と天の摂理的プログラムを宣布するという次元で、「神様のみ旨から見た環太平洋時代の史観-アメリカを中心とするUNと自由世界の方向-」という題目で、天のみ言をお伝えしようと思います。
<人類歴史の発展過程>
皆様、人類歴史の発展史を深く観察してみれば、歴史の背後で、絶えず役事される天の意志と息遣いを、はっきりと感じるようになります。
世界四大河川地域を中心として第一歩を踏み出した人類の文明史を、一度振り返ってみてください。ナイル川を中心とするエジプト文明、チグリス・ユーフラテス川を中心とするメソポタミア文明、インダス川を中心とするインダス文明、黄河を中心とする黄河文明、これらを私たちはよく知っています。
その後、人類文化は、地中海圏に上陸し、ギリシャ半島のギリシャ、イタリア半島のローマのような、地中海の半島文化として、花を咲かせるようになります。歴史は、再び発展を繰り返しながらヨーロッパ大陸文化として定着するのかと思いきや、この大陸文化も、再び大西洋圏のイギリスで島嶼文化の花を咲かせる土台となります。
しかし、四海を平定し、日の沈まない地と叫び、気勢をあげていた大英帝国も、再びその華麗な文化のバトンをアメリカ大陸に譲り渡した事実を、私たちは、歴史の中で目撃しました。
このように、アメリカ大陸に着陸した人類文化は、ついにキリスト教に根をおく民主主義の甲冑をまとい、宗教の自由と人権平等の旗印を掲げて闘い、第一、第二、第三次世界大戦を勝利することによって、無神論的悪主権の代名詞であった共産主義がひざまずくようになります。
しかし、人類文化史の発展がここで終わるのではありません。アメリカが偉大であるがゆえに、成された結果でもありません。摂理的プログラムに合わせ、天はアメリカという国を第二イスラエルとして選び立て、中心宗教であるキリスト教を通してアメリカの国民を育て、訓練させ、この結実段階の摂理を成したのです。
皆様、しかし、問題は今からです。地球星を一周回ってきた人類文明史の発展は、ついに太平洋圏に到着しました。人類歴史は、今から環太平洋圏を中心として、完成、完結すべき摂理的時点に到達したのです。
この摂理的プログラムは、もはやいかなる力も妨げることはできません。悪主権下で勝ち負けを繰り返していた先天時代の蕩減路程は、飛躍する環太平洋時代の足首をつかむことはできないのです。天が今年を禧年として宣布された特別なみ旨が、正にここにあります。
<環太平洋時代の私たちの使命>
皆様、環太平洋時代の到来が意味するところは、実に大きなものです。人類のメシヤとして来られたイエス様が、み旨を成し遂げていたならば、世界はどのような姿に変わっていたと思いますか。イエス様は、全人類を救うために来られた救世主、メシヤだったのであって、地中海上方の片隅に位置するイスラエルだけを救うために来られた方ではなかったのです。その当時、人類文化は、既に地中海の中心であるローマを拠点として、四海を掌握し、治める準備ができていました。
したがって、天は、イエス様がローマを教化して統治し、その強大なローマの力を借りて、世界人類を救ってあげる文明圏を期待していたのです。しかし、歴史は、あまりにも悲惨な十字架の惨刑で終わったイエス様の最後を記録しています。
数千年準備した基台の上に、ようやく御自身のひとり子であるイエス様をこの地に送られ、労心焦思(心を痛め気をもむこと)、一挙手一投足を見守っておられた神様の心情は、どのようなものだったでしょうか。人類の始祖として造ったアダムとエバが、堕落によってエデンの園から離れていった時よりも、もっと大きな凄絶で惨絶な、恨が骨身にしみる悲劇となってしまったのです。
それから二千年、神様は、歴史の裏道で、人間としては、到底想像もできない受難の路程を歩まれて準備してきた第二イスラエル圏の国がアメリカです。
キリスト教国として、新教と旧教が適切に配置されているアメリカは、旧教と新教を一日も早く和合統一させ、イエス様の時代に成し遂げることができなかった、二十一世紀のローマの役割を完遂すべき使命を担っているのです。

六十五億の人類の和合と統一を生じさせ、この地に平和理想世界を創建するにおいて、牽引車の役割を果たすべき摂理的次元の責任が、アメリカという国の上に背負わされているという意味です。これは、単純にレバレンド・ムーンの言葉ではありません。天が、今日のアメリカに下された天命です。
そうだとすれば、私たちは、どのように旧教と新教を一つにすることができるのでしょうか。
神様は、既にその答えを、人類の真の父母として顕現されたレバレンド・ムーンを通して送ってくださいました。それは、真の愛の人生を実践躬行し、霊界の実相をはっきりと知り、モデル的理想家庭である真の家庭を探し立てなければならないという、天からの至上命令です。
それでは、真の愛はどのような愛であり、真の家庭とはどのような家庭をいうのでしょうか。
<真の愛・真の家庭>
皆様、絶対的神様の真の愛の本質は、受けようという愛ではなく、人のために、全体のために先に与え、ために生きようという愛です。与えても、与えたという事実すら記憶せず、絶えず与える愛です。喜んで与える愛です。母親が赤ちゃんを胸に抱いてお乳を飲ませる、喜びと愛の心情です。子女が父母に、心身をすべて捧げて孝行して喜びを感じる、そのような犠牲的な愛です。
真の愛で結ばれると、永遠に一緒にいても、ただうれしく、宇宙はもちろん、神様までも引っ張れば付いてくる愛です。堕落の末裔である人間がつくった国境の壁、人種の壁、さらには宗教の壁までも、永遠に終わらせる力が、真の愛の価値です。
神様の絶対的真の愛の主流属性は、絶対、唯一、不変、永遠のものなので、誰でもこの真の愛を率先して実践するとき、神様と同居して共に楽しむことができ、同参権、相続権までも享受するようになるのです。
このように、天国に入る絶対必要条件が、正に「ために生きる人生」、すなわち真の愛の人生であり、すべての創造の平和理想的モデルとなる、神様を中心として平和に暮らす新しい家庭の人生です。
人類は今、誰もが真の家庭を探し立てることのできる道が大きく開かれました。皆様、「共にために生きる人生」の典型は家庭です。真の父母と真の子女は真の愛と尊敬で、真の夫婦は相互信頼と真の愛を土台として、兄弟姉妹はお互いに信じて助け合いながら、一つになって暮らす家庭が、正に真のモデル的理想家庭なのです。真の愛の根に、真の愛の幹が生じて、真の愛の実を結ばせる、真の家庭を取り戻さなければならないという意味です。
このように、真の祖父母、真の父母、真の孫と孫娘を中心として、三代が一つの家庭で、永存される神様に侍って暮らす天一国家庭を探し立てることが、氏族的メシヤの責任であり、平和大使の使命であり、神様の願いであることを知らなければなりません。
皆様、神様も、どこかへ外出しても懐かしく思って、再び訪ねてこられる、そのような家庭を築きなさいというのです。父母が子女の家を訪ねるように、喜びの心で気楽に訪ねられる家庭を準備しなさいということです。それが、正に神様に侍って暮らす人生です。このような家庭には、神様が縦的に良心的な主体になり、皆様の心は、その縦的主体に従って自分自身の縦的主体の立場に立ち、心と体を統一するのです。

そこには、父母の愛、夫婦の愛、子女の愛、兄弟の愛、このように四大愛圏、すなわち四大心情圏が完成するのです。このような家庭こそ、上下、左右、前後が一つに連結されて球形運動を継続するようになり、したがって、永存する神様のモデル的理想家庭と理想国家と平和理想王国になるのです。
もし全世界が、このような真の家庭で満ちあふれるならば、そこには弁護士も、検事も、さらには判事も必要なく、天道と天法が治める、道理に従う世界となるでしょう。
<人類の未来は環太平洋圏の未来から>
平和を愛する環太平洋圏の指導者の皆様!
この地球星に現存する六十五億の人類の中で、五十億に近い人たちが、皆様の隣人であり、親戚である環太平洋圏の兄弟姉妹です。言い換えれば、私たち全員が根を同じくする蒙古斑同族圏の同族です。神様の平和理想を中心として、私たちが祝福を受けて一つの血統で団結すれば、できないことがどこにあるでしょうか。人類の未来は、今、私たちの手にかかっているのです。
天の摂理は今、アメリカ大陸を経てイギリスと同じ立場である日本列島において島嶼文明の花を咲かせ、人類の救世主であり、再臨のメシヤとして顕現された真の父母の祖国、韓半島で結実すべき宿命的瞬間を迎えています。
韓半島は、イエス様当時のローマと同じ立場に立ち、全世界の問題を解決しなければならない超宗教圏と超政治圏の紛争地域とみなされています。地政学的な次元から見ても、韓半島は今、世界平和を定着させるにおいて、最も先鋭な対立地域として浮き彫りになっています。
人類文化が、韓半島を中心とする太平洋圏において、結実しなければならないというのは、神様の蕩減復帰原理のためです。朝鮮戦争の時には、有り難くも、アメリカを中心とするUN軍が動員されましたが、神様が願われる祖国と故郷を取り戻さなければならないみ旨を成し遂げることができず、途中下車することによって、物質の略奪、人の略奪、神様の解明など、世界的次元の葛藤と紛争は、冷戦という名で継続してきました。
これも蕩減復帰するために、その目的が不明確なので、今では私が創設した天宙平和連合の名で、より平和を愛し、奉仕し、犠牲になる祝福を受けた天の女性たちを中心として、「平和軍」と「平和警察」を組織編成し、教育させ、先頭に立てました。これらは、神様を中心とする世界平和を具現する平和前衛隊として、神様の願いである平和理想世界を創建するようになるでしょう。
皆様は、よく知らないと思いますが、韓半島の核問題解決のために、現在進行している六カ国協議の背後を舵取りし、民主主義諸国と共産主義諸国を和解させ、その解決策を提示しているのも、レバレンド・ムーンが伝えた新しい天父主義の平和・和合の原則だという驚くべき事実を明らかにしたいと思います。
この切迫した時点において、アメリカとUNの役割は、果たして何でしょうか。環太平洋圏の中心に位置しているアメリカのノーフォークとハワイは、大西洋と太平洋はもちろん、五大洋を代表しています。そのハワイとノーフォークは、東洋と西洋を結ぶ架け橋であり、南と北を連結する輪です。韓半島は、アメリカ大陸を背負い、太平洋圏のすべての島嶼国を糾合し、環太平洋圏を保護し、守るべき祖国になるのです。重ねて申し上げますが、それは正に、人類の未来が、韓国と日本、そしてアメリカを中心とする環太平洋圏の保全にかかっているからです。
このような天のみ旨をよく知っていた私は、去る七〇年代から三十三年間、生涯の黄金期を、このアメリカを中心として世界平和のために精誠を尽くしました。そして、去る一九九一年には、冷戦時代に終止符を打つために、北朝鮮の金日成主席(当時)と談判するために向かう深刻な瞬間にも、まずハワイに寄って精誠を捧げました。
その勝利的土台の上に、私は、再び韓国に戻り、神様の祖国と故郷を定着させる摂理を完成させつつあります。特に今年は、摂理的禧年を迎え、再びアメリカに訪れることになり、その最初の経由地としてハワイに行くことになりました。
皆様、昨今の世界情勢を冷徹に分析してみてください。共産主義の仮面を脱いだといいますが、今も中国やロシアのような周辺の好戦的な強大国は、虎視眈々と力のない小さな島嶼国をねらっています。どの国家でも、小さな島嶼国としては、単独でこの強大国の政治、経済、軍事的攻勢にはかなわないでしょう。彼らがその気になれば、一日でも無血占領を敢行できる力をもっているのです。
皆様、環太平洋圏に安定と平和が定着するとき、人類の平和も保障されるでしょう。怒涛のごとく押し寄せてくる周辺の強大国の途方もない津波を、単独では阻止することができません。環太平洋圏のすべての島嶼国が一つに団結し、神様が願う神文明圏の祖国を創建しなければならない時が来ました。
赤道を中心におき、南北に散在している太平洋圏の小さな島嶼国はもちろん、日本、台湾、フィリピン、インドネシア、ソロモン群島、オーストラリア、ニュージーランドなど、すべての国家が、一つの国のように協約を結んで連合圏を広げ、人類の平和と安定を保障してくれる環太平洋文明圏を守らなければなりません。日ごとに激しくなっていく環境破壊と戦争から、人類の未来の命綱であり生命線である海洋圏を保護して生かし、未来の平和のために本然の資源を守るべき責任が皆様にあるという意味です。
<真の父母の業績>
貴賓の皆様、私は、実に形容し難い受難の路程を克服して勝利し、今日この地位まで来ました。決して個人の栄達と慰安のための人生ではありませんでした。生死が行き交う茨の道でも、天の印を受け、天のみ旨がどこにあるかをはっきりと知った私であったために、人類救援という天命をにぎって身もだえする、不死鳥の人生を貫いてきました。
そうして、アメリカと世界の宗教界、学界、政界、および各界各層の指導者たちから、私は次の八つの分野でチャンピオンの呼称を受けるようになりました。
一番目に、レバレンド・ムーンは、神様を最もよく知るチャンピオンです。
これまで神様は、全知全能の方であられ、被造万物の世界とは絶対的な主従関係であり、尊貴と栄光の玉座にいらっしゃる方であると考えられてきました。しかし、事実は正反対です。

私は、摂理的使命を出発しながら、神様と人間の関係が父母と子女の関係だということを知ったのであり、最初のアダムをサタンによって失ってしまったのち、神様は、悲しみと嘆息と恨の神様になられたということを悟りました。
私は、生涯を通して、その神様の恨を解怨してさしあげ、神様の心情を解放、釈放してさしあげようと、全力を尽くしてきました。そして、ついに、二〇〇一年一月十三日、神様王権即位式を奉献してさしあげることによって、神様の栄光と権威の玉座を取り戻してさしあげたのです。
二番目に、レバレンド・ムーンは、サタンを最もよく知るチャンピオンです。
これまで人類は、人間を堕落させ、すべての悪行を主導する悪魔サタンの正体が何かを知りませんでした。
私は、摂理を出発した草創期に、十四年以上の間、血のにじむ霊的な祈祷生活を通して、天上世界のあらゆる秘密を深く調べていく中で、すべての悪の根源であるサタンの正体が何であり、さらには、サタンの戦略と戦術が何かを知るようになりました。
堕落によって血統を汚してきたことがサタンの作戦であったため、私は、天の側に本然の血統を探し立てようと全力を尽くしてきたのであり、この天の戦法が世界的に広く知られた交叉・交体合同祝福結婚運動なのです。
三番目に、レバレンド・ムーンは、人間を最もよく知るチャンピオンです。
人間は、どこから来て、どのように生き、どこに行くのか、堕落した人間は、なぜ心と体が争い、葛藤しているのか、生と死の意味は何か、本当に死後の世界は存在し、このために地上生活はどのようにするべきか、などに対する多くの疑問は、レバレンド・ムーンが明らかにした創造原理で詳しく説明しています。
人間の人生は、腹中から地上生活を経て、永遠の死後の世界にまで連結されているのです。
レバレンド・ムーンは、人を見れば、その人の運命を直観する視覚があります。そのため、世界の大勢の若者たちの配偶者を結び合わせてきました。
四番目に、レバレンド・ムーンは、霊界を最もよく知るチャンピオンです。
死後の世界である霊界は、地上生活の延長としてすべての人間が自然に行く世界として実在する世界です。したがって、祝福を受けて原罪を清算したのち、霊人体を完成して肉身を脱ぐ人たちには、死ではなく昇華という神聖な儀式を通して、永生する天の国に行く道を歓送し、祝賀するのです。
歴史時代に来ては逝った数多くの聖賢、烈士たちが、今霊界に実在しており、真の父母様から祝福を受けて絶対善霊となり、神様の地上摂理を手伝っているという事実を知らなければなりません。
地上生活の一瞬一瞬は、そのまま天上に記録され、後日霊界に行く日に、地上生活の審判材料になるのです。したがって、すべての人間は、より大きなもののために犠牲になることを喜ぶ、真の愛の人生を実践しなければなりません。
五番目に、レバレンド・ムーンは、イエス様を最もよく知るチャンピオンです。

神様の息子であり、救世主、メシヤとして来られたイエス様が、準備されていたユダヤ教団と当時の宗教界の指導者たちから反対され、最後に十字架で処刑されたことは、人類歴史において、最も悲劇的な事件です。
イエス様は、第二のアダムとして、神様を中心とする理想家庭のモデルを成就し、全人類を接ぎ木してあげなければなりませんでした。
ローマを経て西欧文明の基礎となり、大西洋と太平洋文明圏の中心核を成しているキリスト教は、再び来られる再臨主のための新婦的基盤であることを理解しなければなりません。
キリスト教徒たちは、神様のみ旨を繰り広げることもできずに十字架に追われたイエス様の、悲しい心情世界を理解しなければなりません。
私の教えを通して、イエス様の使命と十字架による救援の限界、そして再び来られなければならない理由などが、はっきりと明らかにされています。
六番目に、レバレンド・ムーンは、聖書および各宗教の経書の核心内容を最もよく知るチャンピオンです。
聖書を中心とする各教団の主要な経書は、人間始祖の堕落によって無知に陥った人間たちを、再び神様の前に帰す道が暗示されている秘密の啓示書です。
したがって、重大な内容が比喩と象徴で描写されているのです。比喩と象徴は、天から来るメシヤによってのみはっきりと明らかにされます。したがって、旧約の律法の核心内容を明確に教えてくださった方がイエス様であり、レバレンド・ムーンの教えを通して、新旧約の聖書全体に貫き流れる神様の救援摂理に関する天の秘密が、明確に現されているのです。
聖書は、神様の創造理想と堕落、そして復帰の道が隠された秘密の啓示書です。レバレンド・ムーンが明らかにした原理は、各種の経書で疑問視されているすべてのことに対する答えが、明快に表されています。
七番目に、レバレンド・ムーンは、人類歴史を最もよく知るチャンピオンです。
歴史は、漠然と反復する単純な循環史観ではありません。明確な方向と目的をもって流れています。人類歴史は、本然の創造理想を回復していく蕩減復帰摂理歴史であり、救援摂理歴史です。
歴史の始源と方向を明確に知っている私は、このような摂理的観点から、一九八五年、ソビエト連邦の最全盛期に、スイスのジュネーブでの国際学術会議を通して、共産主義の終焉を預言するなど、唯物史観の終末を予見したのです。
これからは、各国家と宗教がそれぞれの垣根を崩す時です。そうして、「One Family under God」 唯一なる神様のもとの一つの家庭となる時代が急速に到来するでしょう。
歴史の主管者は、神様であられます。今後、天運の到来により、歴史の軸が、アベルUNを中心に、天一国を創建するための超宗教、超国家の世界へと急速に前進するでしょう。

八番目に、レバレンド・ムーンは、真の家庭の価値のチャンピオンです。
神様の創造理想は、神様を中心とする真なる家庭をつくることです。アダム家庭が成し遂げられなかった真の家庭の理想を取り戻し、地上・天上天国の基盤を構築することです。
私が主導してきた祝福運動は、単純な結婚儀式ではなく、原罪を清算し、本然の真の血統によって天に接ぎ木する神聖な行事なのです。
真の家庭は、真の愛、真の生命、真の血統の根源です。本然の真の理想家庭を通して、真の国、真の世界、真の天国が建設されます。家庭で、真の父母を中心として四大心情圏と三大王権の基礎ができ、それが天一国の土台になるのです。
二〇〇五年九月十二日、「天宙平和連合」の創設以降、レバレンド・ムーンは、三代圏祝福理想の完成を通して、み言と祝福によって全人類を神様のもとの一つの家庭にしようと、私と韓鶴子総裁、さらに直系の子女たちと孫、孫娘、三代圏が進み出る世界巡回を完了しました。
さらには、アメリカのキリスト教代表百二十人、宗教圏代表者千二百人、一万二千人の平和大使たちに、国家代表として世界百九十カ国を巡回し、真の父母様のみ言と祝福行事を行うようにして、神様を中心とする神文明世界を成し遂げていくにおいて、真なる家庭の価値を人類の普遍的価値として定着するようにしたのです。
以上のように、レバレンド・ムーンは、八つの分野のチャンピオンとして世界に広く知られてきたのであり、これは、天の助けにより、全人類が協助しなければならない勝利の標的として残されているのです。
このように、真の父母と全人類が一致して血と汗と涙で起こした勝利の土台の上に、私は、去る二〇〇三年、エルサレムにおいてキリスト教、ユダヤ教、イスラーム(イスラム教)の推戴を受け、イエス様を王の王として天上天下に宣布しました。
それとともに、
二〇〇四年には、私がアメリカと韓国の国会で平和の王として推戴されました。
そして、
二〇〇六年六月には、ついに「天宙平和の王」戴冠式を挙行するようになったのです。
皆様! 二十一世紀に入った今日の人類は、実に歴史的な大転換期に置かれています。永遠の世界平和を定着させられるのか、あるいは、二十世紀まで反復してきた暗鬱な戦争と対決の歴史を再び繰り返すのかを、決定せざるを得ない時点に来ています。皆様も御存じのように、私は、二十世紀に入って本格化した植民地争奪戦と、第一次、第二次世界大戦、韓半島での六・二五動乱、東西冷戦など、絶えず繰り返されてきた戦争と反目の時代を通し、生涯の全過程を神様の平和理想世界王国具現のために捧げてきました。
その過程において私は、第二次世界大戦が終わって創設されたUNが、永遠の世界平和を実現するため、神様のみ旨を受け入れることができる平和の機構となるよう懇切に祈ってきました。
しかし、一九四五年に創設されたUNに、世界平和のために貢献した素晴らしい業績がないわけではありませんが、創設六十周年を超えた今日の姿は、その本来の目的を遂行するに当たって、深刻な困難に直面していることを、自他共に認めています。

加盟国が二百カ国に迫っていますが、自国の権益ばかりを代弁し、主張するUN代表部の役割は、今、世界紛争の解決と世界平和の具現に当たって、創設当時からの限界を露呈しています。
皆様、
二〇〇五年九月十二日には、神様の摂理史を花咲かせる「天宙平和連合」(UPF)の創設を満天下に宣布しました。
「天宙平和連合」は、今から後天時代のアベルUN的役割を果たすことでしょう。カイン格の既存のUNの更新とともに、世界各地において、私の教えである「天父主義」、すなわち真の愛・真の家庭主義を伝授されて走っている、数百万の平和大使たちを動員し、「神様のもとの人類一家族」である天命を必ず完遂しなければなりません。
<交叉・交体祝福結婚>
皆様、「天宙平和連合」は、超宗教、超国家的な次元で、交叉・交体祝福結婚を通して堕落前のアダムの本然の血統に復帰する、人類の血統転換の大革命を遂行する前衛隊となるでしょう。ある人は、不可能なことだとあざ笑うかもしれません。
しかし、神様のみ旨がある所には必ず道があります。皆様も一度考えてみてください。実体の神様の名で役事しているレバレンド・ムーンの教えに従い、もしアメリカとロシアが超国家的次元で交叉・交体祝福結婚を決行したとすれば、どのような結果が出てくると思いますか。
二つの国は、永遠の絶対主人である神様と一つの家族になるでしょう。数億の孫と孫娘が暮らしている国に向かって、どうして敵対感を抱くことができ、銃剣を向けることができるでしょうか。
召命された皆様、六十五億の人類を神様の真の同族の血統に変え、この地に神様が願われた本然の理想の祖国と本郷の地を求め、太平聖代の理想天国を創建する聖業が、地球星の至る所で既に勢いよく燃え上がっています。きょうこの時間にも、世界百八十五カ国では、一万二千箇所ずつの訓読・祝福大会の責任を完遂するために、火花を散らす競争が繰り広げられています。
<女性文化圏の到来>
皆様は、きょう真に貴い歩みをされました。この意義深い聖なる禧年と共にある天運の流れを逃さないでください。地球星の七五パーセントを占めている海洋圏を、皆様が先頭に立って保護し、発展させなければなりません。様々な公害と資源の枯渇によって死につつある地球星を回生させ、人類の未来を約束してくれる新しい本然の資源の宝庫を、ほかのどこで見いだすことができるでしょうか。
今は、天宙的女性時代を代弁する海洋時代が開かれました。海を中心として、超国家的で超大洋的であると同時に、本性の女性文化圏である海洋圏文化を創出し、環太平洋文明圏が主人となる神文明開闢時代を産出するにおいて、真のお母様を中心としてすべての娘たちが一心一体となり、勝利的産苦を完成完結するための機関車の使命を果たさなければならないという点を、肝に銘じてくださることを願います。
きょうこの意義深い場を共にしてくださった貴賓の皆様は、私がお伝えするこのメッセージを心の奥深くに刻んでください。天上の数千億に至る祝福を受けた皆様の善なる先祖の家庭も、この時間、地上に再臨し、皆様と共にこのメッセージを受けています。彼らも、子孫である皆様を通して地上で完成し、真の父母、真の師、真の主人の位置まで出ていくことができなければならないからです。
それだけでなく、彼らは、王の王であられる真の父母様と一心一体となり、堕落前、本然の姿でその方の命令に絶対基準で従い、同参して侍る人生を通し、地上・天上天国の創建に総動員されなければなりません。このように霊肉界が共に生き、呼吸し、苦楽を共にしているという事実を、忘れないようにお願いします。
それとともに、私がきょう、皆様にもう一つ特別にお願いしたいことは、真の父母様のみ言集千二百巻以上の中から要約、抜粋した「平和メッセージ」のみ言を、覚えるように耽読し、人生の指標とするということです。
神様が先頭に立ち、霊肉界が一つになって皆様を保護し、助け、神様が願われた平和理想世界を成し遂げて、永遠の解放・釈放を享受して暮らすようになるでしょう。
皆様は今、後天開闢時代の摂理を主導するアベルUNの「平和軍」と「平和警察」としての使命を果たす歴史的な家庭にならなければなりません。人類の福祉と世界平和のために、崇高な献身の道を歩んだ皆様の人生を、歴史は決して忘れないでしょう。「平和軍」と「平和警察」は、私が創設し、今世界的規模で発展しています。
「天宙平和連合」(アベルUN)の旗を掲げ、「平和軍」と「平和警察」の先鋒に立つ家庭が、皆様のような英雄たちでなければ、ほかに誰がいるというのでしょうか。
どうか、私がお伝えしたきょうのメッセージを胸に抱いていかれ、皆様の子女と若者たち、さらには、皆様の国家を教育することに活用してくださることをお願いします。
アージュ!
神様の祝福が皆様の家庭と皆様の国家、そして環太平洋圏と平和UNの上に、共にあることを願います。
ありがとうございました。

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