平和メッセージ12


平和メッセージ12「神様の理想家庭と天一国の民の召命的責任」

地球星の各地から、この日を慶祝し、記念するために来られた前・現職の国家首班と、平和を愛する内外の貴賓の皆様!

まず、天宙平和連合の発展と人類平和の具現のために、任せられた使命を果たそうと、昼夜の別なく最前線で苦労される皆様を、私と韓鶴子総裁はもちろん、私たち家族全員の名で歓迎するものであり、併せて皆様全員に、深甚なる感謝をお捧げする次第です。

皆様も御存じのように、私は、二〇〇四年、アメリカと韓国の国会において平和の王として推戴され、戴冠式を行ったのち、二〇〇五年九月十二日には、アメリカのニューヨークにおいて「天宙平和連合」を創設しました。その勝利的基盤の上に、今年(二〇〇六年)六月十三日には、実体的天一国創建のための天宙平和の王、真の父母様の「天正宮」入宮式(天正宮博物館奉献式)と戴冠式を挙行しました。

天の摂理は、このように一日が千年のようであり、千年が一日のような天一国創建の多忙な日々が続いています。

世界の指導者の皆様、天一国七年のこの年、二〇〇七年は、摂理的次元の禧年です。この貴く聖なる年を迎え、きょうは特別に、私の八十八歳(数え)の誕生日と韓鶴子総裁の六十五歳(数え)の誕生日を慶祝する意義深い日です。この日を記念し、私たちの覚悟を新たに固める意味で、きょうは、私と韓総裁が真の家庭三代圏を動員し、去る二年間、世界六十五億の人類を相手に伝授している天のメッセージを総体的に要約し、摂理的観点から見た皆様の位置と使命、そして、皆様のいるこの時代の重要性を、いま一度想起していただこうという意味から、「神様の理想家庭と天一国の民の召命的責任」という主題で天のメッセージをお伝えしようと思います。

<神様の創造目的>

尊敬する世界の平和指導者の皆様、神様が人間を創造した究極的な目的はどこにあると思われますか。それは、真の愛を中心とした理想家庭の完成を通して喜びを感じることでした。それでは、その理想家庭とはどのような家庭でしょうか。一言で言えば、神様を父として侍って生きることのできる、父母と子女の関係を確保したモデル平和理想家庭でした。

神様は、絶対モデル平和理想家庭を成し遂げようと、アダムとエバを創造され、彼らを人類の最初の先祖として立てられました。御自身の全体を完全投入され、真の愛と真の生命と真の血統が連結した天宙の総合実体であり、霊肉界の媒介体であり、万物の主管主である息子と娘として立てられたのです。

<絶対「性」>

皆様、ところが、アダムとエバがモデル平和理想家庭を成すには、絶対必要条件があります。絶対者であられる神様が、絶対的基準の上で絶対的価値を付与するために、御自身の子女として創造した人間は、天道が要求する絶対基準の道を行かなければならないのです。絶対者であられる神様を父母として侍るために、行かなければならない宿命的路程の人生が必要だということです。言い換えれば、人間が神様に似て完成し、「絶対者の息子だ、娘だ」と呼ばれ得る人格者の姿を確保するには、天が定めておいた絶対的基準の道を歩まなければならないという意味です。その中で最も重要なものが正に絶対「性」の基準です。

第一には、結婚式の時まで守るべき絶対「性」、すなわち絶対純潔の基準です。人間は、誰もが生まれてから成長過程を経ていくようになります。父母の愛と保護のもと、比較的安全で無難な幼少年時代を経たのち、新しく躍動的な人生を出発する青少年期に入っていきます。外的に成人になるだけでなく、内的に人格完成を通じた絶対人間の道に入っていく瞬間なのです。それで、ここで人間なら誰でも例外なく守るべき絶対必要条件が正に純潔です。

第二には、夫婦間において、生命よりも貴く守るべきモデルとしての絶対「性」、すなわち絶対貞節の天法です。夫婦は、天が定めてくださった永遠の伴侶として子女を生産することにより、真の愛、真の生命、真の血統を創造する共同創造主の絶対、唯一、不変、永遠性の本源地なのです。婚前純潔を守り、純粋な天の夫婦として結ばれた人たちが、どうして天道を外れて浮気をすることができるでしょうか。

皆様、絶対「性」は、このように天が人間に賦与された最高の祝福です。絶対「性」の基準を固守しなければ、人格完成、すなわち完成人間の道は不可能だからです。さらには、神様も人格神、実体神の位相を立てるためには、完成人間を通して真なる家庭的絶対「性」の基盤を確保しなければ不可能だからです。

したがって、絶対「性」を中心とするアダムとエバが、神様のみ旨のとおりに個人完成、すなわち人格完成を成し、神様の祝福の中で夫婦関係を結び、神様と完全一体を成し遂げていたならば、神様が彼らの中に臨在なさることができる因縁が決定していたでしょう。さらには、彼らの子女にも、神様と直接的に父子の因縁を結び得る愛の基準が連結されていたでしょう。

<真の愛の属性>

そうであるならば、真の愛とは、どのような愛でしょうか。真の愛の本質は、受けようという愛ではなく、人のために、全体のために先に与え、ために生きようという愛です。与えても、与えたという事実自体を記憶せず、絶えず与える愛です。喜んで与える愛です。母親が赤ちゃんを胸に抱いてお乳を飲ませる、喜びと愛の心情です。子女が父母に孝行して喜びを感じる、そのような犠牲的な愛です。

真の愛で結ばれると、永遠に一緒にいても、ただうれしく、宇宙はもちろん、神様までも引っ張れば付いてくる愛です。堕落の末裔である人間がつくった国境の壁、人種の壁、さらには宗教の壁までも、永遠に終わらせる力が、真の愛の価値です。

神様の真の愛の主流属性は、絶対、唯一、不変、永遠なものなので、誰でもこの真の愛を率先して実践するとき、神様と同居して共に楽しむことができ、同参権、相続権までも享受するようになるのです。このように、天国に入る絶対必要条件が、正に「ために生きる人生」、すなわち真の愛の人生なのです。

<天国と真の愛>

皆様、天国はどのような所だと思いますか。一言で言えば、天国とは、神様の真の愛が充満し、真の愛が軸となって立てられた世界です。真の愛がすべての環境圏の外形であり内容の世界です。人生の始まりと終わりが真の愛で一貫している世界です。誰もが真の愛によって生まれ、真の愛の中で生き、真の愛の懐に抱かれ、真の愛の軌道に沿って次の世界の霊界に移っていく人生を生きる人たちの世界です。

したがって、その世界には、反目や蔑視があり得ず、お互いがお互いのために生き合うことが自然な世界です。お金や名誉、あるいは権力が支配する、そのような世界ではありません。一人が成功するのは全体を代表して成功することであり、一人がうれしく思うのは全体のためにうれしく思うことであり、一人が喜ぶことは全体が共に喜ぶ、そのような姿の世界です。

天国は、真の愛の空気でいっぱいに満ちている世界です。真の愛を呼吸して暮らす世界です。いつ、どこでも生命が躍動する世界です。すべての構成員が、真なる神様の血縁として因縁を結んでいる世界です。全世界が私たちの体の細胞のように、不可分の関係で結ばれている所です。天国は、神様の本質的愛である真の愛だけが支配する世界です。したがって、神様も、真の愛のために存在されるのです。

<血統の重要性>

それでは、アダムとエバの堕落以来、歴史を通して神様にとって最も胸痛い恨として残されてきたものとは何であるか、御存じでしょうか。天の血統圏を失ってしまい、兄弟圏と所有権まで失ってしまった事件です。生命とも取り替えることのできないこの血筋を失ってしまいました。真の生命と真の愛の実を結ぶことができなかったのです。

皆様、生命より貴く、愛よりも重要なものが血統です。生命と愛が合わさって創造されるものが血統です。これらのうち、生命がなくてもできず、愛がなくても血統は創造されません。愛、生命、血統のうち、その実りが血統なのです。神様の血統の中には、真の愛の種が入っていて、真の生命の体が生きています。

したがって、この血統と連結されれば、神様が理想とされた理想人間、すなわち人格完成も可能であり、理想家庭も生まれるのであり、さらには、神様の祖国、理想国家も出現するのです。

皆様、血統の重要性は、いくら強調してもしすぎることはないということを、皆様も肝に銘じてください! 父子の間の関係こそ、あらゆる関係の中で最高、最上の関係だからです。神様の血統を伝授してあげ、永存させ得る唯一の道は、正に父母と子女の間のモデルとしての血統関係しかないという事実を、はっきりと知らなければなりません。

<交叉・交体祝福結婚>

尊敬する内外の貴賓の皆様、人類は今、これほど執拗に苦しめられてきたサタンの偽りの血統を果敢に断ち切り、真の父母様の真の血統の根に接ぎ木されなければならない時が来ました。これ以上、野生のオリーブの木として人生を終える愚を犯してはならないというのです。それでは、どこから私たちは、野生のオリーブの木の立場から脱出する道を見いだすことができるのでしょうか。

天の真の血統をもってこられた真の父母様を通して祝福結婚を受けることが、正に真のオリーブの木に接ぎ木される恩賜です。血統を変えなければ、種を変えることはできないからです。血統転換をして人類を再び神様の子女として探し立てる最上の方法は、交叉・交体祝福結婚です。祝福結婚は、人種、文化、国境、宗教の壁を飛び越え、神様のもとに人類一家族をつくる大役事であり、すべての怨讐関係の輪を断ち切り、新しい次元の天的血統を創造する大革命です。すなわち、祝福結婚は、神様がこの現象世界を摂理されるために、実体をまとって顕現された平和の王、真の父母様を通して役事される人類再創造の神聖な血統転換の儀式です。

今、人類は、真の父母様が許諾された聖酒式を通して血統転換をし、新たに祝福を受け、真の家庭を探し立てることのできる道が大きく開かれました。交叉・交体祝福結婚を通して絶対「性」の人生を完成するのが、正にこの地に平和理想世界を実現する究極的方法であり、手段であることを、はっきりと教えてあげなければならないのが皆様の召命的責任です。

<三代が共に暮らす理想家庭>

皆様、共に暮らす人生の典型は家庭です。父母と子女は愛と尊敬で、夫婦は相互信頼と愛を土台として、兄弟姉妹はお互いに信じて助け合いながら、一つになって暮らす家族が、正にモデル的平和理想家庭なのです。真の愛の根に、真の愛の幹が生じて、真の愛の実を結ばせる、真の家庭を取り戻さなければならないという意味です。

このように、祖父母、父母、孫と孫娘を中心として、三代が一つの家庭で、永存される神様に侍って暮らす天一国家庭を探し立てることが、氏族的メシヤの責任であり、平和大使の使命であり、神様の願いであることを知らなければなりません。

皆様、神様も、どこかへ外出しても懐かしく思って、再び訪ねてこられる、そのような家庭を築きなさいというのです。父母が子女の家を訪ねるように、喜びの心で気楽に訪ねられる家庭を準備しなさいということです。それが、正に神様に侍って暮らす生活です。このような家庭には、神様が縦的に良心的な主体になり、皆様の心は、その縦的主体に従って自分自身の縦的主体の立場に立って、心と体を統一するのです。

そこには、父母の愛、夫婦の愛、子女の愛、兄弟の愛、このように四大愛圏、すなわち四大心情圏が完成するのです。このような家庭こそ、上下、左右、前後が一つに連結されて球形運動を継続するようになり、したがって、永存する神様のモデル的理想家庭と理想国家と平和理想王国になるのです。

人類が一つの家族となり、お互いに心の壁を崩し、天宙的次元で国家間の国境までも除去しようという共生・共栄・共義社会の実現運動も、このように一つの家庭から始まるのです。

もし全世界が、このような真の家庭で満ちあふれるならば、そこには弁護士も、検事も、さらには判事も必要なく、天道と天法が治める、道理に従う世界となるでしょう。

皆様も一度考えてみてください。誰が皆様の善し悪しを一番よく知っていますか。皆様の祖父母であり、父母であり、皆様の夫、皆様の妻、皆様の子女たちです。家庭の中で解決できないことがあるでしょうか。父母と子女が、夫と妻が、兄と弟がお互いに「ために生きる人生」の模範を見せるとき、許し難い過ちがどこにあり、罪を犯す隙間がどこにあるでしょうか。天理と天道が治める世界は、自然のままの世界です。遮るもののない真理と道理に従う世界です。影が生じない絶対価値による「正午定着」の世界です。

したがって、私たちが真の家庭を探し立てることは、この地において天宙平和王国の創建を早める摂理的召命だ、ということを肝に銘じなければなりません。

<人間の二重構造と霊界>

人間の構造をよく見てみると、神様は、本来人間を二重構造で創造されたことが分かります。有形世界である現象世界の縮小体として肉身を創造され、無形世界の代表であり主人として立てるために、霊人体を創造されました。したがって、人間は、地上界で百年くらい生きて肉身の機能が終われば、自然に、そして自動的に無形世界の霊界に入っていくようになっているのです。

このように霊界は、肉身を土台として生きている私たちの目では見ることができないだけであって、地上生活の自動的で必然的な延長なのです。神様が創造してくださった、人間の永遠の本郷です。

霊界は、このように厳然と存在します。妄想の世界でもなく、想像の世界でもありません。これは、人間の選択権の外にあるのです。良いからといって行き、嫌だからといって行かなくてもよい、そのような世界ではありません。神様が永遠で不変の方であられるように、御自身が創造された霊界も永遠で不変なのです。私たちが地上界で、肉身をもって現象世界と様々な関係を結んで暮らすのと同じように、霊界でも人間は、霊人体をもって霊界のすべての現象と密接な関係を維持して生きていかなければならない宿命的存在です。

<霊人体の完成のための地上生活>

ここで人間の霊人体と肉身の関係について見るとき、より重要なのは、肉身ではなく霊人体だということを知らなければなりません。肉身は百年くらい生きて死にますが、霊人体は、時間と空間を超越して永生します。いくら地上界で良い服を着て、良い物を食べ、裕福に暮らす人も、結局は死ぬのではないですか。

したがって、皆様の人生は、霊的な基準と肉的な基準をよく調和させ、霊肉が一つになった完成実体を成して暮らしてから逝かなければなりません。現象世界であり有限世界である地上界の人生で、肉身を土台として霊人体を完成させるべき召命的責任があるということです。

ところが、霊人体の完成は自動的にやって来るのではありません。必ず真の愛の実践を通して、体と心が完全一体となった人生の土台の上で、初めて完熟した霊人体が結果として実っていくのです。

地上界で暮らす間、皆様の一挙手一投足は、このような天の公法を基準として、一つ残らず皆様の霊人体に記録されます。したがって、霊界に入っていく皆様は、肉界での人生を一〇〇パーセント収録した霊人体の姿です。よく熟した善の人生だったのか、虫に食われ腐った悪の人生だったのかは、皆様の霊人体に赤裸々に現れるのです。神様が皆様の審判主ではなく、皆様自らが自分の審判官になるということです。

<真の父母様の生涯>

皆様、きょうで八十八歳の誕生日を迎えたレバレンド・ムーンの生涯は、実に言い表せない苦難と迫害でつづられた恨の生涯でした。第一アダムと第二アダムが失敗したすべてのことを蕩減復帰し、完成しなければならない第三アダムである真の父母の使命は、救世主、メシヤ、再臨主の使命はもちろん、すべての宗主たちの使命までも総体的に完遂しなければならない人生なのです。

神様の宇宙創造がそうであったように、一寸の誤差も許容できない人類再創造の大革命的役事でした。誰とも相談すらできない孤独な生涯路程でした。神様までも顧みられず、徹底して独りで訪ねていかなければならない茨の荒野路程でした。幾度も反復される生死の岐路で血を吐きながらも、天との約束を成し遂げるため、再び立ち上がらなければならなかった不死鳥の、モデルとしての「性」を立てるための人生でした。

かつて日本留学時代に地下で独立運動を行ったとして、また解放直後、共産治下の平壌で天のみ旨を伝播したとして、そして自由国家として誕生した李承晩政権下でも、さらには、世界的に民主主義の代表国だと誇るアメリカにおいてさえも獄中の苦労を経験するなど、一生に六度も無実の獄中闘争を経なければならなかったレバレンド・ムーンの波瀾万丈の人生、すなわちモデルとしての絶対「性」の完成のためのその人生を、誰か理解する者がいたでしょうか。

かわいそうな天のために、そして死亡圏で苦しむ堕落した人類を救ってあげるために、歯を食いしばって耐えて生きてきた悲惨な生涯でした。今でも誰かが、私のこのような心情の内縁をかいま見て、一言でも投げ掛けたなら、私の涙は滝のようになるでしょう。

皆様、世の中では、一般的に八十八歳の老齢になれば、一生のすべてのことを整理し、静かに次の世界に入っていく準備をする時だといいます。しかし、レバレンド・ムーンの人生は、今からが始まりです。

個人的に人生に対する未練が多く残っているからではありません。いまだに堕落圏を抜け出せないまま、苦しんでいる人類を救ってあげなければならない、真の父母としての召命的使命が残っているからです。

今は後天開闢の時代、すなわち秋の収穫の時が来ました。私は、今年も皆様を先導し、人類復帰の天宙的革命を遂行していくでしょう。躊躇しないでください! 私の手を握って天命に従い、与えられた召命的責任を完遂しましょう! 一日に数十万人もの私たちの兄弟姉妹たちが、救いの手を待ちながらむなしく死んでいく現実から、どうして顔をそむけることができますか。

<平和理想王国時代の到来>

平和を愛する指導者の皆様! 皆様は今、有史以来、最も恵まれた貴い時代に生きているという事実を知らなければなりません。歴史上、誕生しては逝った数千億に達する皆様の先祖たちが、霊界で何よりも待ち望んだ後天開闢の時代、すなわち「平和理想世界王国時代」の出帆を宣布いたします。四大聖人たちはもちろん、数千億の善なる先祖たちが総再臨し、皆様を天の祝福の道へと導いています。悪なる者たちが裕福に暮らすような、不条理で腐敗した世界が幅を利かせる、そのような時代はもう過ぎ去っていくのです。

神様の永遠の創造理想である平和理想世界の実現のために、カイン格である既存のUNを更新するとともに、新しい次元で平和理想世界王国の機能を発揮できる天宙的次元のアベル格のUNの姿が、正に「天宙平和連合」です。

今、皆様と共に誕生した「天宙平和連合」は、神様の勝利であり、真の父母様の血と汗と涙の結実であり、皆様の希望であり願いです。カイン的な既存のUNの前に、天一国を代表するアベル的平和王国の使命を果たすようになるでしょう。

<後天時代にいる私たちの使命>

皆様、天地開闢の後天時代は、明らかに天と真の父母様が開門してくださいました。しかし、この福多き栄光の時代を花咲かせ、実を結ばせることは、今皆様の手にかかっています。

後天時代は、真の父母様から受けた祝福結婚を通して、アダムが堕落によって失ってしまった真なる血統を取り戻さなければならない時代だと言いました。個人、家庭、氏族、民族、国家、このように五段階を経て祝福摂理を完成すべき時代だというのです。

そして、後天時代は、蕩減復帰により、まだらに染まった旧約、新約、成約時代までの先天時代を勝利することによって、影のない「正午定着」時代であり、アダムの堕落以前の本然の平和理想世界を創建していく時代です。それだけでなく、後天時代は、平和の王、真の父母を中心として、霊界と肉界が一体圏を成した全体、全般、全権、全能の真の愛の心情圏の時代、すなわち天宙平和統一王国の時代を意味するのです。

皆様、今、皆様の位置は明確になりました。人類は、真の父母様の恩賜圏内で許諾された聖酒式を通して血統転換をして新しく祝福を受け、真の家庭を探し立てることのできる道が大きく開かれたと言いました。天の血統を伝授される恩賜である交叉・交体祝福結婚を通して絶対「性」の人生を完成することこそ、この地に平和理想世界を実現する究極的方法であり、手段であることを、はっきりと教えてあげなければならないのが皆様の召命的使命であることを明確に知るようになりました。さらには、皆様は、今から概念的で意識的な次元を越え、真の父母様の実体的代身者であり相続者となった召命的責任を果たさなければなりません。

これ以上遅らせる時間はありません。天が私たちに賦与された後天時代のこの召命的責任と使命を完遂できなければ、恐ろしい審判の日が到来するでしょう。

私が去る二〇〇六年六月十三日、天正宮博物館入宮式と天宙平和の王戴冠式の時に公表した、七項目の天一国市民となった天道的次元の基本義務と使命を完遂し、必ずや勝利者となってください。

世界の指導者の皆様、億兆蒼生の平和の王、神様を真の父母として侍って暮らす真なる王子、王女となってください。救世主、メシヤ、再臨主が必要のない永遠の解放と釈放の世界で、実体的天宙平和の王であられる真の父母様に侍り、真なる孝子、忠臣、聖人、聖子の家庭の道理を果たし、太平聖代の平和理想世界王国を創建しましょう!

天宙的理想圏である解放・釈放圏を安着させるモデル理想家庭と、本然の絶対、唯一、不変、永遠の善なる平和王国を建て、億万歳の称賛を受ける天宙平和の祖国となりますように!

神様の祝福が皆様の家庭と国家と世界に永遠に共にあることを願います。ありがとうございました。

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